2007年8月26日 ハワイのコオリナチャペルオブジョイにて挙式をしました。
当日のお天気だけが心配でしたが、幸いにも晴天に恵まれました。
式場につくまでは、そんなに緊張していなかったのですが、
待ち受ける家族や友人から写真を撮られて、
はじめて自分が今回は祝福をされる側であるという実感が沸いてきて、
だんだん緊張が増していきました。
緊張が最高潮に達したのは父親とのバージンロードを歩くときでした。
小さい頃から厳しかった父が小さく見えて、歳をとったなと思ったし、
母親が亡くなったあと、娘二人を育ててくれて苦労したんだな、
などと色々思いながらゆっくりゆっくり歩きました。
その後の誓いの言葉で、新郎が涙をこらえているのを見たとき、
わたしも涙しそうになりましたが、
新婦の誓いの言葉も控えていたので我慢して泣きませんでした。
無事に式が終わり、ビーチに出て、家族や友人達と写真撮影をしました。
参列者はアロハシャツと、首にレイをして、みんなでアローハのポーズで
写真を撮りました。
わたしが望んだ通りに明るい結婚式となり、
希望をかなえてくれた彼に本当に感謝しました。
そして別室にて夕日を見ながらパーティーを行いました。
シンガーとフラダンサーが盛り上げてくれて、
ハワイらしい雰囲気のパーティーとなりました。
一生に一度のイベントは、本当に感無量でした。
準備やら、何やらで、大変なことは確かにあったけど、
でも本当に素晴らしい経験になりました。
ハワイまで来てくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
これから二人で力をあわせて、明るい楽しい家庭を築いて参りたいと思います。
これからもよろしくお願いします!